合衆国最高機密ファイルFOIA

UFO、陰謀、都市伝説、公開された超機密ファイルを読み解く!

合衆国政府の研究が超能力の存在を証明していた!(パート1)

f:id:pretoronews:20190128201052j:plain

イメージ:超能力

 

出典元FOIAファイル

 

グリル フレーム(U)
機密書類 仮文章
手元に保管のこと/郵送付加
1978年9月28日
調査研究のための提案
SRI No. ESU 78-100

スペシャル トレイニング テクニック】
Part One テクニカル面での提案

アメリカ合衆国陸軍省向けに作成
ワシントンD.C. 20310
Attn:ウィリアム・ストーナー少佐 DAMI-ISH

作成者:
ラッセル・ターグ
電波物理学研究所主任物理研究員

ハロルド・E・パソフ
電波物理学研究所主任研究技術者

(サイン)
ロバート・S・レナード
電波物理学研究所長

デヴィッド・D・エリオット
システム研究解析部長

(目次は割愛)

I イントロダクション

最近の出版物が示す通り、いわゆる超心理的もしくは超物理的と呼ばれる現象の実存性については、相当量の証拠が存在している。これらの現象は、以下のような点を含むと想定されている:

(1)距離や遮蔽(しゃへい)によって通常の知覚からブロックされた情報についての、精神的作用を使った取得と描写。
(2)十分に遮蔽されているか、人間が影響を及ぼし得ない環境に置かれた、機器や装備の動作をかく乱させるといった、物理的な効果の発生。

【関連書籍】
アメリカ超能力研究の真実
書籍:アメリカ超能力研究の真実

上記の刊行物は、西側ならびにソ連圏各国において、この事象のブレイクスルーを促進するために、研究が加速されているという証拠をも同時に示している。西側においては、こういった精神エネルギー チャンネルに関する大規模な探索研究が、電子および生物工学の研究施設、そしてSRIインターナショナル電波物理学研究所などの手で執り行われてきた。その研究内容は、我々が呼ぶところの“リモート ビューイング”による、情報アクセス能力に特に注力したものである。研究対象となっている現象は、あるグループの人々が、所在地から最大で数千Km離れた場所の事象に、精神感応力によって触れ、それを描写する能力などに関連するものだ。政府所属の科学者達により実験手順が確認された、大まかに言っても数十におよぶ対象物に対し行われた50回以上の実験が、遠方の建物や、研究施設の機器類、そして同時進行で行われている活動内容などを、リモートビューイングできるというはっきりとした結果をもたらしている。

(1)この能力は、数キロの範囲内では距離に影響を受けず、数千キロ離れた場合においても、機能し得るものである。
(2)ファラデー ケージによる電磁的遮蔽は、この知覚能力の質と正確さを一切妨害する事がない。
(3)これにより得られる正確性の高い情報は、物の機能や名称というものより、むしろ、外形、容姿、色彩、そして素材などについてのものであり、これは、情報が主として大脳の右側半球を通じてもたらされた事を示唆している。
(4)経験を積んだ研究対象者と、そうでないボランティア対象者の間に見られる主要な差異は、後者がこの能力を発揮しないという事ではなく、その信頼性が低いという点のみに見られる。この事は、リモート ビューイング能力は、通常抑制されてはいるものの、多くの者に与えられた潜在的知覚能力だという事も示唆している。
(5)数年というスパンで訓練を続けた対象者は、連続して行った実験の結果を向上させるという結果が見られる。
(6)研究施設内での実験に参加した対象者が、その時点では結果が出ていない未来の事象についても描写する事が可能であるという、明確な証拠も提供されてきている。
(以下、黒塗り隠ぺい)

パート2へ続く